~PDF-FD療法~
PDF-FD療法とは患者様ご自身の血液に含まれる血漿から成長因子を抽出し、濃度を高めて注射する局所注射の治療法です。
成長因子とは様々な効果を持ちます。細胞の増殖、抗炎症作用があり、それらにより患部の修復や痛みの抑制・軽減等に役立ちます。
治療部位は膝以外にも肩・肘・腰・手・股・足にも行うえる場合があります。
PDF-FD療法を実際に行った患者様のうち約71.7%の患者様が効果を実感されております。
メリット
・自己修復力を用いているので、自然な形で修復が期待できます。
・自己修復が難しいといわれる組織でも、修復を促すことができます。
・何度でも受けることができます。
・関節、筋、腱、靱帯、骨など運動器の大半に対して治療を行うことができます。
デメリット
・自己修復力に依存しているため、うまく修復プロセスが働かないことがあります。
・痛みや炎症を伴うことがあります。
・感染症を起こしている場合は治療できません。
・社会保険、国民健康保険など医療制度上の保険で受けることができません。
・採血部、注入箇所の一時期的な痛み、皮下出血の可能性があります。
・採血部、注入箇所に感染症が起こる可能性があります。
治療の流れ
診察を行い、血液を51ml静脈より採取
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PDF-FDを作成
※血液検査を行った上でPDF-FDの血液加工に約3週間要します。
血液検査で陽性または擬陽性の場合には、血液加工が行えない場合がございます。
その際には、診察・血液検査費用(10.000円)のみ患者様のご負担となります。
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PDF-FDを患部へ注入する。
費用
132.000円